ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

【場所が醸し出す空気の大きさ】


雪はどこに行ってしまったのでしょう。これから降るのかな???
さて今日は、清瀬市からほど近い、「しおん保育園」の「はこぶね館」にて
ファドライブです。

保育園でファド?と多くの方に言われたんですが
私は今こそ、そういう「え??そこでファド?」さえも
うまく行くようにしていきたいと考える人。

だって絶対に「空気」がいい場所のはずだし(実際行ってます)
その保育園は本当に楽しい園でして、さまざま工夫をされてきている
ライブ会場でもあるのです。毎月、園の中にあるチャペルでもクラシックの
コンサートを
やっています。
今回はお酒が出るので、私たちのファドは教会内ではできないのですが(残念)。

今日は満席です。そしてお子さんを連れてくる方もいらっしゃるようです♪(託児つきです)

最近自分の文章はまじめすぎると自分でも思い
「面白くないな」と冷静に感じますが、
それくらいまぁ毎日色々と考えまくります。
悩みます。
でも悩んだ先には

「必ず答えがあるな」とも思えてきています。

なので、時間がある方はこのあとも読んでくださいね。

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ちなみにこの2つを考えました

・超美味しいものを出す!からと言って、流行るわけじゃない。

・超演奏がうまい!からといってお客さんが来るという図式もない。

自然にうまく行く流れにはそれだけではないものが存在していると思えています。

答えは、自分の中では

「空気」です。

空気は人が運ぶものです。
その場所が生み出していくもので
沁みこんでいくものです。

じわじわと壁際から漂ってくる
「それまでそこにいた人たち」の空気。
これは消せないもの。

でね。

最近凄く思うのが

「はい、イチゲンさんお断りだよ!」的な

「◎◎好きじゃないなら対応は軽い」みたいな経験ってないですか?
だけど
「◎◎好きだけは居心地がいい」

というような・・・・
それでその空気が場所に作られてしまうのです。

要は、
「それ以上広がらない」んですよね。

以前、私もそういう経験を激しく感じたことがあり、
「ひどいな~~~」と思っていたところ(一緒に行った人も怒ってしまいました)

その後すぐに

「まったく違う駅の
まったく違うお店にいた方」から

ひょんなことでそのお店の評判を聞くことになり(その人は問題の店の
そばに住んでいて何回か行ったことがあるそうです)
その方もそのお店の対応には、憤慨していました。

「店主の機嫌が店に出てる!」「常連ひいきすぎ」と。

でも!

○○が好きな人にとっては
最高なお店なわけです。

つまり
そういう図式でしか、存在できないのです。

私も色んなお店に出入りするので
店主が一人で切り盛りというのは
よくあります。

「本当に忙しいときは仕方がない」ものです。
それはお客も
「気を使って注文などしないとならない」でしょう。
そこはね。

でも、そうじゃないのに、
その応対??というのが、実際は・・・・
この日本、おもてなしの日本でも、ありますよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は今、とあるお店とかなり関わっていまして
それは10年以上、新宿で経営されている結構有名な
お店です。

そこはね、

「たくさんの数の常連さんがいる」んですけども。

その常連さんにもちろん「目に見えるような
ひいき」はする!見ていてもわかるんです。

だけどね。
新しいお客さんにも
「ものすごく手厚い応対をする」ところで。

「いい空気が流れている」んですね♡

正直、どんな人が行っても居心地がよいのです。
やっぱりホールに出る人も
その店の主人も人柄とか、そのほかの大事なことが無いと
今後は続かないだろうと感じますよ・・・・・

このフレーズは今後とっても大事なフレーズになると思います。

人が集まるというのは、つまりそういうことだと思います。
(集まってほしくないという場合もあるのでしょうから、
何とも言えませんけど・・・・)

でも私は、楽しく集まれる場所が好きだなぁ。



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by machafado | 2016-01-30 11:13