ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

私のおすすめファド歌手 Beatriz Felício のTarde triste

こんばんは浅井雅子(MACHAKO)です。
先ほどまで横浜の野毛、ルタンペルジュでピアノとDUOでの
ファドライブをしていました。

今日は満席御礼。
さまざまな方々にファドを気軽に聞いていただき、
さらに持って行ってCDはすべて売れて053.gif
とても嬉しい一日でした。

さて今夜ご紹介するのはまだまだうら若きファディスタ

Beatriz Felício(ベアトリス フリシオ)さん。



彼女、まだまだ若いけどTVなどにはよく出演しており、
ファドの学校に通っているという「筋金入りのファディスタ」です。

この曲は
「Tarde triste no campo pequeno」(カンポペケーノ 悲しき午後)

カンポペケーノというのは、直訳「小さい田舎」というような意味ですが。
実は、リスボンの「闘牛場のある駅」の名前なんですね。

ポルトガルにも
闘牛場がある、そしてポルトガル流の闘牛があるんですよ♪(知ってました?)

その闘牛の話はまた今度ということにして(長くなってしまうので!!!!!!私は大の闘牛ファンです)

今日はこの闘牛の曲について少し。

日本語訳は、こんな感じでしょうか?(とっても難しい~~~~~!)

「私の瞳に悲しみが起きている。
その午後、1つの幸運と、そして死者が記された場所に。

その痛みに満ちた表情を見て、悲しい感情に打ち震える。
満開の人生は終わりを告げた。私の心に血が噴き出した。

サウダーデを歩いたこと。私に覚えていて。
悲しい終わりはあの午後だった。
戦ったも者はもう見えない。なんて心を揺さぶるのだ。
すべては似て非なるもの。サウダーデが私の心を泣かすように」

(自信がありませんがこんな感じ)

うう~~ん。
つまりは、私というのは、
その闘牛を見ていたんですかね。

その時の様子を忘れることがない、胸をずうっと揺さぶってやまない
闘牛だったのでしょう。

ベアトリスさんですが、
とっても落ち着いて歌っているのがとってもいいです。

この曲は激しく心を揺さぶる一曲でありながら、
たんたんと歌うほうがなぜか響くものが、あります(彼女の場合)
あんまり感情こめすぎても、伝わらないのですね。。。。

わたしもこの曲は大好きで、
リスボンと日本で歌っています。
出会いもとっても運命的でした。


さらに豆知識で、この歌で有名な歌手は

レニータジェンティルさんというのですが。(知ってるって!と言わないでね)

このレニータさんは私が一番憧れているファド歌手と言っていいくらいの
すごい人なんです!!

次回はレニータジェンティルさんについてお話します。







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by machafado | 2014-04-18 02:46 | ファド歌手 紹介