ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

リスボンの片隅で

リスボンでバイロアルトやアルファマに多数あるファドのお店。

そこでは日夜、

生活のためにファドを演奏している
プロの方々がいます。

自分の生活のためにファドを演奏しているというのは、
アマリアロドリゲスとか
今でいう、マリザとか、アナモウラ・・・
そういう

トップと言われる方々とは
また違うファドの世界です。

ファド歌手は自ら、CDを売りに来ます。

アマリアロドリゲス
マリザ
アナモウラ

などと一緒に考えてはならない世界です。

もちろん、そこには、

ジョルジュフェルナンドのように
アーティストとして評価の高い
ギターリストさんも
出演していたりしますが

おおむね、
トップをひた走るファディスタとは
違う世界があると思っていいと思います。

生きるためのファドには
それはそれで、

とっても根付いた空気があり、
また日々、お客様によって移り変わるその日の流れがあり、

ああ、こういうのがファドが生まれた背景にはあっただろう(もちろん
観光客という団体はファドの生まれたころにはなかったですが。)
という瞬間をわれわれでもきちんと垣間見ることができます。

ただ、垣間見るためには

一つだけお約束。

それは
「団体観光客が帰ってからの時間に
店を訪れてほしい」ということです。

私はHPにファドのエッセイを載せておりますが、

初回のリスボンで、本当に素晴らしいファドの時間に出会えたのは
団体環境客がごっそりいなくなってからの
ディープな時間でした。

かといって、一元さんはお断りだよという雰囲気でもなく

残って聞いている我々に、そこから店に入ってきた、本当にファド好きなお客さんのために

精一杯のファドを届けてくれたのだと思っています。

リスボンの夜は、更ければ更けるほどに
色が濃くなっていき

ファドの中でもディープな世界を垣間見ることができます。

わたしとしえば、毎日深夜2時くらいまで
色々なお店を渡り歩いていましたので、

その空気は、知っています。

ああ、できることならば、観光でリスボンに行った際、
一度でいいので、深夜2時までアルファマをうろうろしてほしいんです。
(もちろん注意完璧でお願いします)

もちろん私たちだって最初は観光客です。
それでも、本気で聴きたい。出会いたいという気持ちが大事だと思います。
さわり、で終わらず。
本当にいい瞬間に出会いたい出会いたいと懇願する。

そしたらきっとやってくる。

ファドはやっぱり
おそき時刻に生まれるのかもしれないと
納得できるでしょう。



~MACHAKOはさまざまに情報発信をしていくファド歌手です~

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浅井雅子 葉加瀬太郎氏との対談はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=MvGGX5BExyA#t=559
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by machafado | 2015-12-11 01:30 | ファドへの想い