ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

Loucuraよ。私の孤独を埋める一曲

わたしがファドに出会った一曲。それは
「狂う気持ち」という意味の歌

「Loucura」という楽曲です。

最初はファドなんて言葉も音楽も知らなかったので
強烈なインパクトとして

「なんという無骨な曲なんだろう。おしゃれでもないし
ただそこにあるだけって感じの単調な楽曲」という妙な印象でした。

ところが、youtubeや、ほかのCDなどで
ファドのいろいろを知るうちにわかった。

「私にはこの歌(Loucura)がすごく合っている」と自分ではっきりと気が付いてしまったのです。

たくさんのファドを歌うようになった今ですが
ライブでこの曲を歌うたびに初心に還る自分をみつけます。

そして毎回毎回、演奏者が違うたびに
新しい発見をする一曲でもあります。

とってもさまざまに発見ができる曲。なのですね。

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私は「ファドに取り組む理由はなんだっていい」と思っている人です。

誤解を生むかもしれませんが

ポルトガルに興味がなくてもとりあえず歌いたいならファドだけ歌として歌ってみたらいいし
ポルトガル語ができない&やりたくないのなら、別にやらなくても日本語でもいいし(これすごくむしろ難しいですけどね)

ファドって、
色々歌うだけで本当に発見の「大きな曲ばかり」なんですよね。


「やってみてわかること」はなんだって大きい。

小さいことなど吹き飛ぶくらい、
新しい発見に満ちています。
途中であきらめたっていいと思う。
その時に「新しい何かをファドから間違いなく知れる」から。


そして「それほど幅のある音楽なのに日本では知られていない」というのが事実。

であるならば、
まずは、

「この歌が好きで好きでしょうがないのよ」という気持ちで歌い始めた自分が
こうして今

ファド歌手になってしまった事実も踏まえ、思うこと。

どんなきっかけであれ、
「ファドをしれただけで幸せだ」ということ。
私は今「とっても幸せものだ」ということが一番、大事なのです。


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けれどあれから8年たった今も(ああ、もう8年もたったのだ)

この曲はわたしに寄り添っています。

失った時間も
失った人も
失ったものも

この8年でたくさんありました。

哀しいことも
つらいことも
生きてたらあります。

それでも
この曲だけはわたしのそばに
「いつでも」いました。

だってファドを始めてしまったから。

いつでもいつでも
孤独な心を持っている私の横に
この曲がいたんです。


だから大事。

ただそれだけなのだけどね。

他の何かでは決していけない
私の大事な心の深い部分に
入り込んだ大事な大事な一曲です。

私はこの歌を深く深くどの曲よりも
愛しています。

だからこれからも
大事に大事にこの歌を歌い続けます。




~MACHAKOはさまざまに情報発信をしていくファド歌手です~

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by machafado | 2015-12-08 00:17 | ファドへの想い