ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

褐色のサンバ (三つの民族の歌)



ブラジルの音楽は
もともとブラジルに住んでいたインディオ、ヨーロッパから入ってきた
ポルトガル人(白人)そして奴隷として西アフリカから連れてこられた
黒人の3つの肌の色や生まれの異なる民族から出来上がり現在があります。

ただそこにいたるまでに
黒人たちは労働をしいられ
虐げられて、痛ましく叫ぶ日々を重ね、
その苦しみや痛みから
また祖国を思う気持ちからの叫びが歌となり。。。。

そのような歴史から
サンバが生まれました。

この歌「褐色のサンバ」は
まさにその背景を現している歌詞なのですが

なぜこんなにも私たち日本人の魂にも響く音を持っている曲なのでしょう。

この歌を歌うとき、
どこからか声が聞こえてきます。

地球の裏側からこだまのような
叫びを足の裏から感じて、
太鼓の音とギターの音色に
私は歌い続けます。



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by machafado | 2015-02-25 22:27 | ファドへの想い