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ポルトガルの首都リスボンで200年前に生まれた大衆音楽ファドを日本とリスボンで活動するファディスタMACHAKO(浅井雅子)が楽しく紹介します。浅井雅子のウェブサイトはこちら。http://www.machakocanta.com/


by MACHAKO

8月のマヌエルは Fado Nova です!

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本場リスボンではすでに始まっていることです、
去年のアルファマファド祭りや、大きなカサデファドでも
たくさん目にしました。
...
それは、
「ファドの楽曲をアレンジして新鮮に聞こえるように生まれ変わらせること」

実は、ファドを「聴いてみようかな・・・どんな感じなんだろう」
という恐る恐るの入門の方々もここ日本には多くいらっしゃると思います。
でも
「ディープなんじゃないだろうか」
「なじめないんじゃないか」
と思えてしまいがちな部分があると思うのです。

そこで、あえて

ファド=ギターとポルトガルギターとファディスタ
という伝統の形式ではなく。

違う楽器を取り入れたり
楽曲を新しくアレンジして、楽しく!さわやかに聞いていただく
ファドのスタイル。

「Fado Novaスタイル」として

ブラジル音楽の大御所、木村純さんがギターに、
素敵なフルート&ピッコロ(このピッコロという
楽器は、ファドの軽やかさをひきだせる最強の楽器と思えます!)は
ファドという独特な歌い回しの歌手の息遣いを読んで
楽曲が引き立つ演奏をしてくださる
川満直哉さんに、そして私の3人で、

四谷マヌエルにて8月夏の夜に演奏をいたします。

ファドのイメージは
どっぷりと
暗く
裏町の匂いや
人々の生活
哀しみ

そういったものが根強いと思いますが
夏は一味違った、新しいファドを是非!!!

暑い夏も爽快になれることを保証します♡

お待ちいたしております。
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by machafado | 2014-06-21 13:56